2017年12月の記事一覧
2学期 終業式
2017年も残り1週間余り。
皆さん、充実した学期・年になったでしょうか。
校長先生からは大人気ドラマ「陸王」を元に
チャレンジすることの大切さについてのお話がありました。
大企業ばかりでなく、力を持った中小企業があるのも埼玉の魅力です。
力があるところに身を投じて、自分の力を試し、腕を磨く。
特に3年生は冬休み明けにセンター試験を控えています。
進路選択の際に、「挑戦すること」を是非意識して、
力を発揮できるよう頑張ってください。
生徒指導部からは
1・朝読書への取り組み方
2・交通ルールの遵守、交通事故への注意
3・ネットの注意
4・年末年始の過ごし方
のお話がありました。
充実した時間には、身体が健康であることが前提です。
規則正しい生活を心がけましょうね。
終業式後は、海外派遣に行った生徒の報告がありました。
韓国、アメリカ、メキシコ。
日本と違った文化に触れ、日本のことをもっとよく知る必要がある、
日本のことをしっかり紹介できるようになりたい、という前向きな感想でした。
来年度もこういうプログラムが沢山行われると思います。
沢山の生徒に積極的に参加してほしいです。
最後は表彰でした。
多くの部活動、生徒が表彰されました。
・男子バスケットボール部 ・女子バスケットボール部
・ハンドボール部 ・男子ソフトテニス部
・吹奏楽部 ・筝曲部
・生活クラブ ・全国現代詩コンテスト佳作 加藤優奈さん
・英語検定2級合格 秋谷優里さん、浦谷怜さん
・商業科検定 簿記2級合格 小林来知さん
・PC入力コンテスト 入賞 岩崎萌さん、坂本大樹さん
・PC入力コンテスト 団体準優勝 ワープロ部
・ポケットティッシュデザイン入賞 吉岡樹里さん
・校内マラソン大会団体 1位1の4、2位2の4、3位2の1
・校内マラソン大会個人入賞者の皆さん
沢山の活躍が報告されました。
是非今後も頑張ってください!
2017年もありがとうございました。
2018年も皆さんにとって良い年になりますように…。
来年も鴻巣高校を宜しくお願い致します。
加藤優奈さん、第21回全国高校生創作コンテスト佳作受賞
今年度開催された、第21回全国高校生創作コンテストにおいて
本校2学年の加藤優奈さんが、現代詩の部にて見事【 佳作 】を受賞しました!
最優秀賞 1名、優秀賞 2名 に次ぐ、5名への選出です。
2017年12月3日(日) 表彰式の様子 @國學院大學 渋谷キャンパス
受賞作品のタイトルは「The West Exit.(西口)」。
鋭い感性と少女の軽やかさ、淡い世界への鮮烈な眼差しを以て、
見慣れた地元の駅前を、ビビッドに描き出しました。
〝The West Exit.(西口)”
女の子の匂いをつれて
スチームパンクな駅前を行く
前を向いたら ピンヒール
下を向いたら ゲロと痰
今日も子供が働きに
地獄町 チャリを漕いでいく
まともな野郎は消えてった
電車に乗って 働きに
テロン テロン テロン
明日の電車は何に泣く?
今日も止まった高崎線
前のめり 下を向いて歩く
死んだのは私みたいな女
テロン テロン テロン
青い踏切に花束が一つ
貴方だけは忘れないでいて
*作品の版権は、主催者に帰属します。
【コンテストの情報】高校生新聞(該当記事へのリンク)
【応募総数】現代詩の部 1,378作品
【主催】 國學院大學・高校生新聞社
【審査委員】 | 中村 航(作家) | ||
傳馬 義澄(國學院大學名誉教授) | |||
井上 孝雄(東京都立高等学校教諭) | |||
水無田 気流(詩人・國學院大學教授) | |||
田中 章義(歌人) | |||
堀本 裕樹(俳人) | |||
村田 光英(高校生新聞社編集局長) |
福島復興支援ボランティア・報告集が掲載されました
総勢24名が、この春に避難指示が解除されたばかりの飯舘村へ、
復興支援ボランティアへ行って参りました。
活動終了後の9月に作成した、参加生徒達の手作りによる報告集を、
この度、現地のNPO法人「ふくしま再生の会」の皆様のはからいで
HPに掲載して頂きました。今回のボランティアに当たり、事前学習に始まり、
現地での活動でのあたたかい歓迎、さらに秋には収穫したお米のおすそわけまで、
飯舘村の地元の方や、復興支援に携わる方々には、大変お世話になりました。
再生の会 東京事務局 佐野 隆章さまよりコメント
ことで「理解したつもり」に陥る大人が多いですが、
ん。一人でも多くの若い感性で「いま」に触れてもらえれば、
ていくように感じました。」
認定NPO法人 ふくしま再生の会HP
*報告集の全文も、上記の記事より、ご覧いただけます!