演劇部

祝！県大会出場

９月１６日（月）に行われた埼玉県高等学校演劇連盟秋季演劇祭・熊谷地区発表会に参加し、『日』（原作 奧山諒太郎・山形東高校演劇部作『ガブリエラ黙示録』/翻案 鴻巣高校演劇部）を上演しました。

本作品は７月より取り組んできた戯曲です。コミカルな掛け合いでシーンを展開しつつ、高校生の抱える悩みや葛藤をいかに舞台の上で表現するか、意見を出し合いながら稽古を重ねてきました。

審査員講評では「躍動感のあるシーンの連続」において評価を頂きました。今年度はキャストが15人、スタッフが9人と、今までにない大所帯での舞台制作となりました。チームづくりで苦労し続けた３カ月ではありましたが、スタッフのチームワークに支えられながら、15人のキャストが舞台上で活き活きと躍動できたことを嬉しく思います。

そしてこの度、審査の結果、ブロック代表に選出いただき、１１月に行われる埼玉県高等学校演劇連盟中央発表会（県大会）での上演が決まりました。部の創設以来、初出場となります！代表としてふさわしいパフォーマンスができるよう、さらに磨きをかけて、稽古に邁進してまいります。

９月７日（土）鴻高祭　校内公演

こちらの予想を上回るたくさんのお客様に御来場いただきました。お客様にパワーをいただきながら、精一杯パフォーマンスをすることができました。部員一同、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました！本公演で出た課題と向き合い、今後も稽古に励んでまいります。

秋季演劇祭の御案内

埼玉県高等学校演劇連盟秋季演劇祭・熊谷地区発表会

日時　９月１６日（月・祝）　開演 １２：４０（鴻巣高校）

場所　熊谷文化創造館さくらいと（月のホール）

鴻巣高校は７月より取り組んできた作品『日』（原作 奥山諒太郎・山形東高校演劇部作『ガブリエラ黙示録』/ 翻案 鴻巣高校演劇部）を上演します。皆様の御来場を心よりお待ちしております。

6月20日（木）に本校視聴覚室にて、部内試演会を行いました。

15人の新入部員を迎えた新体制で、30分台本に取り組みました。稽古期間は１か月もなく、タイトなスケジュールではありましたが、衣装・小道具はもちろん、音響・照明もしっかり揃えて上演することができました。

７月より、秋季大会の舞台稽古が始まります。この試演会の反省を活かして、部員一同舞台づくりに励んでまいります。

埼玉県高等学校演劇連盟春季演劇祭・熊谷地区発表会に参加しました

鴻巣高校は『６人くらいの怒られる男たち』（作・四宮豊）を上演しました。キャストのコミカルな掛け合いに、終始笑いの絶えない上演となりました。

この演劇祭をもって多くの３年生が引退し、部活動運営は２年生へと引き継がれていきます。１５人の新入部員を迎え、新しいチームでの舞台づくりに部員一同励んでまいります。

3/6(水) ３年生卒業公演

元演劇部の３年生が本校視聴覚室にて、卒業公演を行いました。キャストの演技はもちろん、小道具・衣装の準備や、10pに及ぶパンフレットの制作など、チームでものづくりに取り組んできた３年生の素晴らしい集大成を見せてくれました。

 この公演は演劇部を引退した３年生が企画し、計画を立てて、舞台づくりに取り組み、実現したものです。学校の稽古場を使用できない日は、鴻巣高校近くの荒川土手で稽古したと聞いて顧問もビックリ！

初心者から始めた演劇部員が３年間の活動で力をつけて、顧問の指導を離れて作品を上演してくれたことに成長を感じます。

最後は後輩から色紙のプレゼントをして、３年生の門出をお祝いしました。鴻巣高校で培った力を活かして、それぞれの進路で活躍してくれることを願います。