理科研究部活動報告
水耕栽培開始
青じそと大葉の水耕栽培を始めました。
青と赤のライトが映えます。
まずは赤色LEDと青色LEDを用いて、光の波長(色)によって成長にどのような違いが見られるかを確認していきます。
成長が楽しみです!
コウノトリ野生復帰センター 天空の里
生きもの調査の結果をまとめたポスターを
コウノトリ野生復帰センター 天空の里に
掲示して頂いています。
生徒はポスター作成が初めてだったので、
時間がかかってしまいましたが何とか
作成することができました。
今後も継続的に生きもの調査を行っていこうと考えているので、
興味のある生徒は理科研究部に来てみてください。
科学の甲子園 埼玉県大会 出場
科学の甲子園 埼玉県大会に出場しました。
午前は、筆記試験(数学、物理、化学、生物、地学、情報)が行われました。
午後は、実技試験(ペーパータワー)、特別公演、表彰式が行われました。
実技試験は、事前に与えられた課題に対して準備を行い挑むもので、各高校創意工夫を凝らしたペーパータワーを作成しており、非常に良い刺激をもらうことができたと思います。
実際に手を動かしながら、試行錯誤を繰り返す。
探究的な能力が圧倒的成長をしました。
「農業・環境・自然」高校生体験活動 参加
埼玉大学等の先生方が指導してくださる、『「農業・環境・自然」高校生体験活動』に、本校生徒が参加しました。
全4日間の行程で、
実習 … 三ツ又沼ビオトープの自然観察と外来種の駆除
実験 … 川の水に潜むカビ臭物質をつくる藍藻を PCR で探す等
講義 … 川の水に潜むカビ臭物質をつくる藍藻を PCR で探す
調査 … 荒川の水質、三ツ又沼ビオトープの外来種、川の防災
発表 … 持続可能な社会の実現に向けて
を学びました。
電気泳動
マイクロピペッター
首都圏外郭放水路
(人と比べると非常に大きい施設である事が分かります)
進路を決めるには、将来自分が何をしたいかを考える事が大切です。
将来やりたいことが決まると、進学先も自ずと決まってきます。
ただし高校生が将来について考えることは中々大変です。
それは普通に高校生活を過ごしているだけでは、「社会」「仕事」というものが見えにくいからだと思います。
様々な体験をする事が、将来を考える為の手助けになると私は考えています。
鴻巣高校理科研究部は様々な体験をする手助けをしています!
色々な事にチャレンジしてみてください!
田んぼの生きもの調査 with 鴻巣こうのとりを育む会
2023年7月28日(金)
理科研究部で生きもの調査を行いました。
NPO法人「鴻巣こうのとりを育む会」に、ご協力いただきました。
また、国立環境研究所の田和特別研究員と、日本生態系協会の遠藤統括研究員のお二方にも特別にご協力いただきました。
鴻巣こうのとりを育む会は、コウノトリ伝説がある鴻巣市にコウノトリを呼び戻そうと鴻巣市内で環境活動を行っています。
荒川の河川敷にコウノトリの生息環境を造る「湿地ビオトープの整備」や、地域の農家や環境NGOと連携して、無農薬・有機栽培による「県内初のコウノトリを育むモデル水田」を拠点に、「ふゆみずたんぼ」や「魚道設置」などに取り組んでいます。
今回理科研究部は、無農薬・有機栽培されている田んぼに、コウノトリの餌になるような生きものがどの程度生息しているかを調査するお手伝いをさせていただきました。
研究員の先生方のおかげで生きものの同定もスムーズに行うことができ、非常に勉強になりました。
次回は、2023年8月19日(土) 「水辺の生きもの調査体験会in川里」に参加します!
皆既月食 観望会
2022年11月8日(火)
皆既月食の観望会を行いました。
↑皆既月食(生徒撮影)
20人ほどの生徒・教員が集まってくれました。
月食していく様子
寒い中でしたが観測条件に恵まれて、肉眼でも月食・皆既月食をよく観測できました。
今後も観望会を行なっていく予定なので、興味がある生徒は理科研究部顧問に是非話しかけてください。
科学の甲子園 埼玉県大会 出場
11月5日(土)
科学の甲子園 埼玉県大会に出場してきました。
午前は、物理、化学、生物、地学、数学、情報の筆記試験が行われました。
午後は、プロペラカーを製作し走行させる実技試験が行われました。
鴻巣高校の生徒たちは、筆記試験も実技試験も全力で取り組んでいました。
液体窒素を用いた実験
液体窒素を用いた実験を行いました。
ゴムボールを液体窒素で-196℃まで冷却すると…?
定番のバナナ
文化祭で理科研究部は、「液体窒素」「アロマキャンドル作り」「スライム」の実験を予定しています。
是非お越しください。
8月12日「農業・環境・自然」高校生体験活動
埼玉大学等の先生方が指導してくださる、『「農業・環境・自然」高校生体験活動』に、本校生徒が3名参加しています。
全4日間の行程で8月12日(1日目)は、荒川上流(秩父市、滝沢ダム、浦山ダム)で『水資源と水質を学ぶ』でした。
ダムの堤体内
滝沢ダム
下から見上げた様子
上から見下ろした様子
水質調査の様子
残りの3日間は、
第2日『埼玉大学で学ぶ環境学習』
第3日『三ツ又沼ビオトープ保全管理』
第4日『水質の変化から川と海の連続性を学ぶ』
となっています。
大学入試で、特に総合型選抜試験(旧AO入試)を考えている場合は、校外で様々な体験をしておくとアピールできる事が多くなります。
興味のあることに色々チャレンジしてみましょう!